全国に50ヵ所以上!ラグビーワールドカップ日本大会での代表選手のトレーニング環境は?【キャンプ地編】
一か月半に及ぶ熱い戦いが繰り広げられてきた日本開催のラグビーワールドカップ2019も11月3日に南アフリカ代表の優勝で幕を閉じました。
我らが日本代表もグループリーグを4連勝し、史上初のベスト8と大躍進。
熱戦を繰り広げた各国代表チームは大会期間中
ラグビーワールドカップ2019日本大会組織委員会が選定したキャンプ地に滞在し、試合に向けて練習や調整を行っていました。
ワールドカップ中のキャンプ地は、グラウンド・ジム・プール・屋内練習場の4つの施設で構成され、
今回そのジム内にはBULLのこれまでの実績や品質が認められ、
全国51ヵ所の公認キャンプ地に総数8,000以上のBULLのトレーニング機器・マシンが設置され、20カ国・600人以上の各国のラグビー代表選手に使用されました。
今回はそんな全国各地のキャンプ地の一部をご紹介いたします。
■日本代表のキャンプ地となった秩父宮ラグビー場(上2枚)・辰巳の森海浜公園ラグビー練習場(下3枚)
■優勝国の南アフリカ代表やオールブラックスことニュージーランド代表の、キャンプ地となった一宮市総合体育館
■凖優勝国のイングランド代表もキャンプを行ったシーガイア(宮崎)
BULLが手配または設置された全国各地のラグビーワールドカップ2019キャンプ地一覧
所在地 | 自治体(55件61自治体) |
北海道 | 北海道・江別市、札幌市(3)、網走市 |
岩手県 | 岩手県・釜石市、岩手県・宮古市、盛岡市、北上市 |
山形県 | 山形県・山形市・天童市 |
福島県 | 福島県 |
埼玉県 | 埼玉県・熊谷市(2)、さいたま市 |
千葉県 | 市原市、◎浦安市 |
東京都 | ◎東京都(3)*うち2件を決勝トーナメントで使用、武蔵野市、◎府中市、町田市 |
神奈川県 | 横浜市、海老名市、小田原市 |
山梨県 | 富士吉田市・富士河口湖町 |
静岡県 | 静岡市、浜松市、掛川市・磐田市、御前崎市 |
愛知県 | 名古屋市、一宮市、豊田市 |
滋賀県 | 大津市 |
大阪府 | 大阪府・東大阪市、堺市 |
兵庫県 | 神戸市・兵庫県、神戸市、淡路市・兵庫県 |
和歌山県 | 和歌山県・上富田町 |
山口県 | 長門市 |
福岡県 | 福岡県・福岡市、北九州市、春日市 |
長崎県 | 長崎県・長崎市、長崎県・島原市 |
熊本県 | 熊本県・熊本市(2) |
大分県 | ◎大分県・別府市、◎大分市、◎別府市、◎大分県・大分市 |
宮崎県 | 宮崎県・宮崎市 |
鹿児島県 | 鹿児島市 |
沖縄県 |
読谷村 |
参考URL:https://www.rugbyworldcup.com/news/405864
このようにBULLは全国各地のキャンプ地にて各国代表のラグビー選手のトレーニングに使用され、
日本代表の大躍進や本大会の盛り上がりを陰ながら支えていました。