ホームジムのメリット・デメリットを知って理想のトレーニングを!
「筋トレしたいけど、ジムだと集中できない」
「自宅でもジムのような本格的なトレーニングをしたい」
そう考えている人には、自宅につくるホームジムがおすすめです!
ホームジムは、ジムのように順番待ちや周りの目を気にせずトレーニングができ、
移動時間もかからないので手軽にトレーニングができますよ。
今回は、ホームジムのメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
まずはホームジムの魅力やメリットからご紹介!
ホームジムは、自宅で好きな時にトレーニングできることだけでなく、他にも多くのメリットがあります。
まずは今すぐつくりたくなるホームジムの魅力からご紹介していきましょう!
長く続けるなら費用総額が安く済む可能性が高い
東京で見ると代表的なスポーツクラブの相場は、月10,000円~月12,000円ほど。
設備の充実度や施設の場所によっても違いますが、年間で10万円前後はかかるところが多いです。
ホームジムの場合は初期費用がかかりますが、
目安として20~30万円からはじめることができ、器具などを安く抑えれば10万円未満で揃えることも可能です。
そのため、2年以上トレーニングを続けるなど長い目で見れば、ホームジムの方が安く済むでしょう。
順番待ちもなく好きな時にトレーニングできる
ジムが混んでいると、順番待ちで自由にトレーニングができないことがあります。
他の人が使いたい器具を長時間独占していて、順番待ちをする時間があるともったいないですよね。
ホームジムの場合は、順番待ちなく好きな時に好きなトレーニングができるので、待つストレスがかかりません。
周りの目を気にせず、一人で集中してトレーニングができる
トレーニングに集中したくても、ジムでは器具を譲りあって使わなければいけません。
器具をまだ使いたくても、他のトレーニーからの視線やプレッシャーを感じ、
譲ってしまうことも多いのではないでしょうか。
ホームジムは好きなだけ自分のペースでトレーニングできるので、
周りを気にする必要なく集中することができます。
移動時間・交通費がかからない
ホームジムでは、ジムに通う移動時間、チェックインや着替えの時間がかかりません。
ジムに通う時間をトレーニングに充てた方が時間を有効に使えます。
交通費もかからないので、近くにジムがない方にとってはその分の節約にもなりますね。
服装やヘアスタイルが自由で、外に出る準備がいらない
ジムに通う場合は、外出するための服装やヘアスタイルを最低限整える手間がかかります。
特に女性の場合は、メイクなども気を使うことでしょう。
ホームジムの場合、それらを気にしなくていいので、
余計なことを気にせずトレーニングに集中できます。
ジムの都合に左右されない
ジムの場合は営業時間内でしか通うことができず、早朝・夜中など営業していなければ通えません。
また、土日などの混み合う時間を意図的に避けるなど、時間帯も気にする必要があります。
さらに通っていたジムが閉店したり、営業停止するなどの可能性も少なくありません。
ホームジムは、そういったジムの都合に左右されず好きな時に使えるのが魅力です。
トレーニング後すぐに栄養補給や入浴が可能
トレーニング後は、すぐにタンパク質豊富な食事やプロテインを摂ったり、
お風呂で汗を流したいものです。
ジムにプロテインを持っていくのを忘れてしまうと
運動後のゴールデンタイムにタンパク質補給ができなくなり、筋肉量の増加には致命的です。
また、仕事後にそのままジムに行くのであればプロテインを職場にも持っていくため、荷物もかさばりますよね。
ホームジムであれば、トレーニング前に食事やお風呂を準備することで、
トレーニング後すぐに栄養補給やリフレッシュができます。
自分好みの環境でトレーニングできる
ジムだと冷房が効きすぎていたり、逆に暑かったりすることがあります。
また、音楽も好きなものが流れているわけではないですよね。
ホームジムであれば好きな音楽が聴けて、冷暖房も自分の好きな温度に設定できます。
上半身裸になって筋肉を確認しながらトレーニングすることもできます。
ホームジムのデメリットもチェック!
ホームジムには、メリットの反面デメリットもあります。
それぞれについて解説していきましょう。
初期費用がかかる
ホームジムを作ると、器具を揃えるのに初期費用がかかってしまいます。
どの程度の器具を揃えるかによって変わりますが、最初にかかる費用は大きくなります。
ただしメリットでも解説したとおり、長期的に使っていくのであれば、
ジムに通い続けるよりもトータルではホームジムのほうが安くなる可能性も高いです。
ある程度の広さのスペースが必要になる
トレーニング器具を置く以上、どうしても場所をとってしまいます。
バーベルトレーニングを行うには最低2~3畳必要で、
それ以上に器具を揃えるなら占有スペースはどんどん増えていくでしょう。
器具が少ないため単調になりやすい
ホームジムはジムのように器具を取り揃えられないので、器具の数がどうしても少なくなってしまいます。
器具の関係で、どうしてもジムでないとできない筋トレがあるのもデメリットです。
モチベーションを維持しにくい
自宅でトレーニングすると、誰も見ていないので頑張るのもサボるのも自分次第。
器具を自宅に買ったけど、「いつでもできる」というメリットがある一方で、
「明日でもいっか」とさぼってしまい、モチベーションが続かないこともあるでしょう。
トレーニングをする日や時間などのルールを決めて習慣化できるといいですね。
安全管理・体調管理は自分次第
ジムの場合は、安全管理や体調管理をスタッフが行ってくれますが、ホームジムでは全て自分次第です。
無理をしすぎると大きなトラブルに繋がるので、安全面は考慮した上でトレーニングに取り組みましょう。
トレーニングの音に注意が必要
ホームジムはトレーニング音に細心の注意が必要です。
特にマンションの場合は、下の階や隣の部屋に音が響くと、
近隣トラブルの原因にも繋がります。
場合によっては、防音設備を準備するなどの配慮が必要になるでしょう。
好きな時にトレーニングできるホームジムはおすすめです!
他のトレーニーに気を遣いたくなかったり、
ジムの都合や環境に左右されずにトレーニングを行いたい方には、ホームジムはぴったりです。
また、いつでも自分好みの環境でトレーニングできるので、仕事が忙しい方にもおすすめできます。
一方で、安全管理やモチベーション管理を自分自身で行わないといけないので、
ルールを決めて取り組むことが重要です。
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