ダイエットのモチベーションを維持するコツは?下がった時はこう対処!
こんにちは!トレーニングマシンメーカー・ZAOBA(ザオバ)の三縄です。
最初はモチベーションも高く、楽しんでいたダイエット。
しかし、思うように結果が出ないと徐々にモチベーションも下がってしまい、
ダイエットが辛くなったり、諦めたくなってしまいますよね。
ダイエットする上で大切で難しいのが、モチベーションを維持しつつ継続することです。
辛くなる前に、目標設定の見直しや頑張った自分へ楽しみを用意するなど、
モチベーションを保つ方法を知ることがダイエット成功への近道です。
そこで今回は、モチベーションを維持するコツと、下がってしまったときの対処方法などをご紹介します!
ダイエットのモチベーションを保つ5つのコツ
ダイエットのモチベーションを保つためには、気持ちだけでなく工夫も必要です。
以下のような方法を上手く取り入れ、ダイエット継続を目指しましょう!
①目標までのスケジュールを考える
ダイエットするときに、明確な目標やスケジュールを設定していないと、
モチベーションが下がってしまう原因の1つになります。
例えば「お腹が出てきたから痩せたいな」と考えたときには
「夏に水着を着るために6kg痩せよう」など、明確な目標を決めることが大切です。
夏までに3ヶ月ある場合には、計算すると1ヶ月で2キロずつ体重を落とすことが目標となり、
1ヶ月2キロだと1週間で500gずつ体重を落とそう!と考えることができます。
このように明確な目標を設定しておくと、ダイエットのスケジュールが組みやすくなります。
②体の変化の記録をつける
ダイエットでは達成感を感じる回数が多い方が、モチベーションをキープすることができます。
そのためには、運動をした日をわかりやすくカレンダーに印をつけたり、
手帳やアプリに、体重やウエスト、トレーニング種目ごとの回数を毎回測って記録に残しておくことで、
振り返って確認するたびに自分が成長の証として達成感が得られます。
写真に撮って、見比べていくのも良いでしょう。
自分ではわかりづらい体の変化が視覚化されるのも、モチベーションを保つのに有効です。
③週に1度はご褒美や楽しみを用意する
ダイエット中にご褒美や楽しみを用意することも、モチベーションを保つために必要です。
休日は大好物のご飯を食べる、友達との外出はダイエットのことは忘れるなど、
自分の中で楽しみの日やご褒美を決めておくと、その週を頑張るための目標になります。
ただし、ご褒美だからといって必要以上に甘いものやご飯を食べてしまうと、
あとで後悔してモチベーションが下がってしまうので、適度な量を意識しましょう。
④トレーニンググッズや新しいウェアを購入する
自宅で筋トレや運動を続けていく際に、モチベーションを維持するのは難しいですよね。
そんなときには、トレーニンググッズや新しいウェアを購入するのも1つの方法です。
最近のウェアはお洒落で機能性が高く、種類が豊富です。
ウェアを新調するだけでも気分が上がって、普段している運動も楽しくなります。
新しいウェアの着心地を試すためにも、つい体を動かしたくなるので、
形から入るのもやる気に繋がりおすすめですよ。
トレーニンググッズも、同じくモチベーションを上げてくれるアイテムです。
種類も多いので、日常生活で使いやすいものや引き締めたい部分に合わせて選ぶことができますし、
雨の日や外に出たくないときにも役立ちます。
⑤トレーニングの仲間を作る
ダイエットのために続いていたランニングや筋トレなどの運動も、
1人だとモチベーションが下がってきたときに立ち直るのが大変ですよね。
そんなときに一緒に頑張る人がいると、元気をもらえてモチベーションも上がります。
ただ、トレーニングの仲間をいきなり作るのは難しいですよね。
トレーニングジムやヨガ教室などに通うと、同じ悩みを持った人やトレーニング仲間に出会えるのでおすすめです。
また、インストラクターに指導してもらえることで運動や筋トレも正しい知識が身につきますし、
ダイエットの目標達成も早くなるでしょう。
ダイエットのモチベーションが下がったときにしたいこと
ダイエットを続けていてなかなか思う結果にならないと、誰でもモチベーションが下がることはあります。
そんなときに実践して欲しい、気分を上げる方法を紹介します。
簡単なことに取り組み、前向きになる言動を意識
モチベーションが下がったときは、ついついネガティブ思考になってしまいます。
そんな状況を早く抜け出すためには、前向きになる言動が大事!
例えば、お腹に力を入れて歩く、帰りに1駅歩くなど、
無理せずできるような簡単なことに取り組んでみましょう。
その後に必ず「腹筋に力を入れて歩いた自分えらい!」「仕事帰りで疲れているのに散歩した自分すごい!」など、
ちょっとした行動を自分で自分を褒めてあげるだけでも、気持ちが前向きになります。
さらに、来週からは20時以降食べない、
次の週からは毎朝スクワットを20回するなど、少しずつ難易度を上げて達成感を味わうのもおすすめ。
そうすることでネガティブな言葉が少なくなり、自信もちょっとずつ付いてきて、モチベーションも上がりやすくなりますよ!
思いっきり気分転換をする
運動を休んでしまったり、筋トレが毎日続かなかったり、
設定した目標が達成せずにモチベーションが下がったときには、気分転換が大切です。
自分を責めずに、1度ダイエットは忘れて気分転換を思いっきりしましょう。
気心が知れた友達と買い物やカラオケに行ったりして気分がスッキリすると、
またダイエットを始めよう!と元気になれますよ。
食べ物の習慣を新しくする
食べ物やお菓子などの誘惑に負けそうになってモチベーションが下がるときには、家の中の食べ物や冷蔵庫の中身を少しずつ変えてみましょう。
おやつはチョコレートなどではなくドライフルーツやヘルシーな食べ物に変え、ついつい手を出してしまう高カロリーなラーメンなどは買わずに、
野菜を多く使ったおかずなどの作り置きを増やしていくなど。
見ると食べたくなるものは減らしておくことで、誘惑も少なくなりダイエットに集中できます。
体重から体脂肪率へとシフトチェンジ
体重での目標決定に限界を感じたら、体脂肪率の変化を指標にするのも良いかもしれません。
体重に比べて体脂肪率は変化しにくいですが、筋肉が付き始めると数値に変化が現れます。
(成人女性(15歳以上)の健康的な体脂肪率 20~29%、成人男性の健康的な体脂肪率 10~19%)
男性の場合、腹斜筋周りのトレーニングをしっかり行っていると12%前後で腹筋が浮き上がってきます。
目に見えた変化は、モチベーションの向上に繋がりますよ。
少しずつ目標に向けて運動を続けていくと、生活の中で運動することが習慣になります。
食べ物に関しても慣れてくると自然と「これは高カロリーだからこっちにしよう」など、選択する癖もついてきます。
習慣にするまでが大変ですが、無理せず続けられる範囲で目標を設定することが重要です。
モチベーションを保ちつつ、ダイエットを楽しもう!
食事制限をしたり運動を続けたりする間に思うような結果が得られないと、
誰でもモチベーションは下がってしまいます。
そんなときに、少しでも早くモチベーションを上げることができたら、
ダイエットの目標達成にも早く近づけるでしょう。
ダイエットへの近道は、ランニングや筋トレなどコツコツと体を動かし、
日常の中で体を動かすのを継続することです。
1人で続けるのが難しい方は、ジムに入会したりお友達と始めるのが良いもしれませんね。
ダイエットや体づくりのために、筋トレを自宅でもっと本格的に始めたい方へ、
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